台風に負けた…(──┬──__──┬──)





トルコ最後の食事は何故か、中華。
ずっとトルコ料理だったので、目先が変わって良かったのだけど、何故に?
ガイドJ氏のおはしの使い方、上手でした(⌒_⌒;

食事の後は、何事もなく時間どおりに空港へ。
添乗員F嬢にチェックインも済ませてもらい、空港内探索。
行きは気付かなかったのですが、アタチュルク空港はユーロ表示でした。
うーん。
食べる物、あまりにも高すぎ。
機内食まで我慢しようっと。(; ̄ー ̄)


飛行機に搭乗すると、随分と空席があります。
luckyだ!
もう人が乗ってこない時間になるのを待ち構えていて、4人掛けの端の席にサクサク移動〜。
しか〜し、この行動が裏目に出るのでありました。


1度目の機内食は、写真撮るのが面倒だったのか、写してないです( ̄。 ̄;)
パンが暖かくて、美味しかったです。
食べ終わり、ウトウトしていてふっと気が付くと、いつの間にか私の隣の空席だった場所に、 ものすごーーーーーく体格のよろしい方が座ってた!

元の席に戻ろうとしたらば、友人Kさんが横になって寝ていた…
それを起こしてまで元の席に戻るには、友情を失いかねない行為でしょう。
仕方ない。
ここで寝るか…(_ _*)zzZZZ

って、ちょっと無理気味。
と思っていたのですが、すっかり爆睡モード。

途中目が覚めたら、友人Kさんが背もたれに凭れて寝てたので、元の席に戻るチャンスは あったのですが、私があまりにも眠くて動く気力ゼロ。
朝まで寝てました。
さすがに、朝食時間にはあまりにも狭くて、元の席に戻りましたけど…




夕食を食べた中華レストラン


最後の機内食


台風は1日遅れたので、飛行機は無事に関西空港に到着。
友人Kさんはこの後すぐに、羽田行きの飛行機に乗らないといけないのですが、 その前にしなければいけない事が。

友人Kさんのスーツケースに、カイセリからイスタンブールへ着いた時にひびが入っていたのです。
しかも新品だったのですよ!
同じツアーでもう一組にも、スーツケースにひびが入っていました。
申請用の書類を書いていたら、蓋がぱっくり開いて、紐で括ってる人が居たので、 トルコ航空、かなり荷物の扱いが酷い?

保険を掛けていても、ひびぐらいでは、全額弁償はしてもらもえないみたいです。
数千円の保証のみ。
蓋が閉まらないくらい壊れないと、全額は難しいそうです。

書類を書いて、証明書を作ってもらった後、関空の国内線乗り場で友人Kさんとはお別れ。
6日間、お疲れ様でした。

荷物詰めなおそうと、スーツケースを開けたら、何やらチャイの葉っぱぽい物が中で零れてる… (」゜ロ゜)」ナント

とりあえず、見なかった事にして友達に

「無事に日本に帰国したよ」とメルを。
「台風来てるよ。帰れるの?」との返事が何通も。
電車、動いてるけど?



新大阪駅まで出ると、台風の影響で新幹線は広島までの運行。
この時点でも、まだ私は広島まで動いてるのなら、楽勝じゃない!と思っていたのです。
岡山に近づくと、アナウンスは
「岡山〜広島間の在来線は、一部の地域で運行を見合わせて居ます。詳しくは地上係員にお尋ねください」
広島付近が停まってるだけだろう、と思いつつ改札抜けようとしたら、
自動改札が動いてない!
切符を持ったまま出て欲しいと言われ、素直にその通りに。
在来線の時間を確かめようと、電光掲示板を見ると…



津山線やら、伯備線の時間は出ているのに、
山陽本線の掲示板は真暗…ヽ(。_゜)ノ へっ?





イヤーーーな予感に、近くに居た駅員さんに恐る恐る聞くと
「山陽本線は、上下とも全て止まってます」








(@д@)/?うそぉ?






全て止まっていても、アナウンスは一部の地域なのか?
山陽本線だけが止まってるから、やっぱり一部?
早い時間で山陽本線は止まったらしく、駅は閑散としてて、窓から覗くとタクシーは山のように 停まっている。
が、岡山から私の家まで深夜しか使った事はないが、タクだと15,000円。
きついのう。


どーしようかな〜(  ´ ⌒ `)ゞ 


えーい、新幹線で福山まで行っちゃえ。

福山からなら、タクで4000円だ。
福山まで新幹線で行っても、岡山からのタクシー代ほどは掛からないだろう。
改札口の駅員さんに切符を見せて、再度新幹線乗り場へ。
すぐに「こだま」が来るようだ。
ふと思いついて、実家に電話をすると、福山駅まで弟が迎えに来てくれることに。
私のアパートは実家の近く。
助かった〜。

福山に着いて、いくら追加料金かかるんだろうと思って、改札に切符を出して説明したら、 お金は取られませんでしたC= ( ̄。 ̄;)>ふぅ
でも、私の乗った「こだま」は、その日の最終便になってたようです。

本来なら、21時には帰りついていたはすが、00時近くの帰宅。
翌日、きっちり仕事に出てなおかつ残業もこなしましたよ。
死ぬほど眠かったけど。



最後の最後にどんでん返しを食らった気もするトルコ旅行ですが、
お腹も壊さず、日程がきつきつだった事もあってか、危ない目にも合わず、 台風も過ぎてしまえば、思い出話です。

イスタンブールだけでも、まだまだ見て居ない名所は沢山あります。
他にも、トロイもエーゲ海も見て居ません。
また行きたい国です。








7月28日  7月29日(1)  7月29日(2)   7月30日(1)  7月30日(2)  7月31日(1)   7月31日(2)  8月1日(1)  8月1日(2)





旅行記