旅行記3日目


今日は朝からバスでサマルカンドへ向かいます。
シャフリサーブスで少し観光がありますが、ほぼ一日バス移動。
シャフリサーブスまでの3時間ちょい、ドライブインも、ガススタンドもないために、モヨオシたら

「青空トイレ」です。

まだちょっと、そこまでの勇気がないアタシ。
朝から出来るだけ水分は控えて、バスでも冷房のあたらない場所に座りました。
なので、なんとか乗り切れました。


こういうとこの茂みの影が、トイレになるのです。
でも、あと何年か経てば、ガススタンドぐらいは途中に出来ているかも。
それで、「昔はここはトイレがなくって、青空トイレだったんだよ」
なんて話で盛り上がるのかな(^^ゞ





ガス田


地面のパイプを伝って、家庭などに届けられます。



午前中は、移動だけで終了〜。
お昼ごはんは、一般家庭で普段食べている食事を体験。

こんな感じです。


メインは肉じゃが、と言われましたが…








スープの具と、肉じゃがとの違いがよく分かりません( ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄;;)
最初にスープが出てきたので、こっちが肉じゃがかと思って
「肉じゃがと言っても、海外と日本は違うんだ」なんて思ってしまいましたよ。


気のせいではなく、しっかりハート形
意外と柔らかくて、持った瞬間に崩れました(T_T)


食事後は、ティムールが残した、最大の建築物アク・サライ宮殿観光。
使われているタイルは、ティムール時代のもの。



三角部分に登れます。





でも現在は入り口アーチだけが残っているので、アク・サライ宮殿跡です。

東のアーチにはアラビア語で『スルタンは神である』
もう一つのアーチには『スルタンは影である』と書かれていて、こっちは建築家の間違い。

黒枠がその問題になったイスラム文字。
この建築家は、処刑されたとの事。


上は昔は展望台だったそうです。
アーチの上には、3000スムで登れました。
折角なので、登ってきましたよ。

鳩の糞だらけ…
ひぇーーーーって感じです。


三角部分から見た、向かいのアーチ。






鳩の糞と羽で、咳が止まりません。
私だけかと思ったら、他にも咳き込んでいる人が居ました。
気管支の弱い人間には、危険な場所です(^_^;)

ティムール像前で、結婚式していました。
ラマダン中に結婚式をするのは、すごく珍しくて、それを見たら幸せになれるとの言い伝えがあります。
ガイド氏が話をしてくれて、新郎新婦と一緒に写真を撮らせてもらいました。


ティムールの長男の墓、ジャハンギール廟に。
ここも鳩だらけ。
いきなり目の前に、鳩の糞がボトッっと落ちてくるし〜。
お墓だから、神聖な場所なんですけど…
あちこちで悲鳴が…



鳩だらけ。




これは見ただけ。
中には入ってません。

ここから、バスで長時間の移動〜。
サマルカンドに近くなっているので、トイレはしっかりありました。




延々とこんな風景が続きます。







サマルカンド、到着。

長かった…(+_+)




ウルグベク・メドレセ
神学校






グリ・アミール廟
ティムールを始め、息子たちが眠る霊廟。
巡礼者の姿も。


ホテルで夕食。

パンと前菜?









部屋はこんな感じ。







9月7日   9月8日(午前)   9月8日(午後)   9月10日   9月11日  




旅行記